シルバー人材センターの新たな取組み!ロゴマークから始める地域PR戦略ーオリジナルグッズで地域とのつながり強化ー

シルバー人材センターは、高齢者の皆様の生きがいや健康づくりを支えるとともに、地域社会に貢献する存在として全国各地で活動されています。
そのような中、活動をより多くの人に知ってもらい、会員の方々の意欲を高め、地域とのつながりをさらに深めていくためには、「広報」のあり方が一層重要になっています。従来は紙媒体の広報誌やボランティア活動などでの情報発信(普及活動)が中心でしたが、現在ではSNSやホームページの活用も広がりつつあり、情報発信の形も多様化しています。
そのような流れの中、注目されているのが「独自のロゴマーク」の活用です。ロゴマークは、センターの理念や想いを象徴する“顔”として、視覚的に多くの人にメッセージを届けることができます。
今回の記事では、ロゴマーク制作が広がっている背景と、ロゴを活かしたオリジナルグッズの提案についてご紹介いたします。
目次:
1.全国でロゴマークを作るシルバー人材センターが増えている?
2.ロゴを作ることで生まれる3つの効果
3.ロゴをもっと活かすならオリジナルグッズが効果的
4.忙しいセンター職員様をサポート!提案から納品まで
5.まとめ
1.全国でロゴマークを作るシルバー人材センターが増えている?

近年、全国各地のシルバー人材センターで「独自のロゴマーク」を作成する動きが増えてきました。地域色を取り入れたデザインや、活動の特徴を象徴したシンボルが採用され、会員や地域住民に親しみをもって受け入れられています。
この流れの背景には、センターが単に「働く場を提供する組織」という枠を超え、地域に開かれた存在としての役割を担おうとする意識の高まりがあるのではないでしょうか。ロゴマークは、その想いを表現し、センター会員様や地域の皆様に向けて発信する力を持っています。
また、ロゴを通じて地域や企業と新たな関係を築いたり、若い世代への認知を広げたりすることも可能になります。視覚的なシンボルとしてのロゴは、言葉では伝えきれない印象や価値を自然に伝える、強力なツールです。
参考として、私たちジュトクがある愛知県内にある「みよし市シルバー人材センター」様の例をご紹介いたします。
みよし市シルバー人材センター様ホームページより
(センターの【オリジナルロゴマーク】が決定しました!! – みよし市シルバー人材センター)
2025年2月、みよし市シルバー人材センター様のシンボルとなるロゴマークが決定されました。
全国からロゴマークデザインの応募をつのり(応募総数162点とのことです!)、センターの役・職員投票および会員投票により決定されたとのことです。

みよし市の「M」、シルバー人材センターの「S」のマークをモチーフとしながら、人々を支え、地域を応援するネットワークを示している、とのことです。
(詳細は上記記載のホームページをご覧ください)
とても素敵なロゴマークだな、と拝見したとき思いました。
全国から多くの応募があり、そして決定する際には、センター会員様も一緒になって投票する、素晴らしいコラボレーションであり、取組みですね。
ジュトクでは全国のシルバー人材センター様と日々交流させていただいておりますが、みよし市様だけでなく、他多くのセンター様で「ロゴマーク」を作られた例をお聞きしております。
2.ロゴを作ることで生まれる3つの効果

ロゴ(ロゴタイプ)とは、図案化・装飾化された文字・文字列のこと、とされています。そしてロゴタイプとマークを合わせて図案化したものは、ロゴマークと呼ばれます。
この記事内では、その両方を「ロゴ」として記載させていただきます。
ロゴは、組織名・商品名・雑誌名などを表示される際に使われています。
ちなみに、ジュトクでは自社で企画・開発した商品を「PBJ(プロデュースbyジュトク)」と呼んでいますが、下記のロゴを使っています。

※ジュトクオリジナル商品は下記からチェックいただけます。
https://silverjinzai.com/products/original/
このようなロゴですが、作ることでどのような効果が生まれるのでしょうか。
3つの効果を考えてみました。
センター内の一体感が高まる
ロゴは、シルバー人材センター会員の皆様や、職員の方々が「同じ目的を持った仲間」であることを視覚的に共有できる存在となります。ロゴが持つシンボルとしての力が、組織全体の結束力を強め、一体感を高めてくれます。
地域への認知度アップ
独自ロゴが入ったパンフレットなどの印刷物やグッズは、地域イベントや外部とのやり取りでの存在感を高めます。広報誌、封筒、名刺など日常的なアイテムにもロゴを取り入れることで、多くの人の印象に残るセンター運営が可能になります。
次世代や地域企業へのアピールに
「今の時代にあったシルバー人材センター」としてイメージアップを図ることも可能です。デザイン性の高いロゴは、次世代(若い世代)や企業担当者にも親しみを持って受け入れられやすくなります。
各地域において高齢化が進み、また定年延長の動きもある中、新たな会員獲得の難しさがあるというお話もお聞きします。また、現在会員の方の離脱率も深刻です。
このようなロゴを作ることで生まれるメリットを活かしていくことをおすすめします。
3.ロゴをもっと活かすならオリジナルグッズが効果的

オリジナルロゴを作った後、どのように展開していきますか?
ホームページやSNSでの紹介。広報誌や会報誌で掲載。ポスターやのぼりなどで使用。いろいろな方法が考えられますね。
ロゴは「使ってこそ意味があるもの」です。
例えば、オリジナルグッズに展開させることで、より多くの方にロゴとセンターの存在を感じていただくことができるのではないでしょうか。
おすすめアイテムとしては、下記などがございます。
ロゴを使ったオリジナルアイテムのおすすめ例
●ボールペン
実用性が高く、配布にも適しています。
https://silverjinzai.com/products/jetstream-single-color-ballpoint-pen/
https://silverjinzai.com/products/pure-malt-gel-ink-ballpoint-pen/
●トートバッグ
地域行事や買い物時などに活用されやすいです。
https://silverjinzai.com/products/multi-tote-l/
●マグネット
家庭での使用頻度が高いアイテムです。
https://silverjinzai.com/products/business-card-size-magnet-2/
●タオル類
外出先などでも使っていただける必需品。
https://silverjinzai.com/products/imabari-hand-towel/
https://silverjinzai.com/products/orihime-towel/
他にも以下のようなアイテムも考えられます。
ジュトクのPBJロゴを使用したイメージを参考に入れてみました。皆さまのロゴを入れた場合のイメージを深めていただければと思います。
(各商品の詳細は、お問合せください。お問合せはこちらから)
●フルカラープリントタオル
肌触りが良く、吸水性の高いオリジナルプリントタオルです。
ご家庭でも就業時にも使用頂けるタオルは重宝されます。

●反射缶バッジ
反射する缶バッジです。安全上問題なければ、帽子や制服、バッグなど普段手持ちするもの
に取付けし、簡単にPRできます。視認性を高める安全グッズという位置づけにもなります。薄暗い中での就業時、就業途中など事故防止にも役立ちます。

●リフレクキーホルダー
リフレクター(反射)素材のキーホルダーです。反射素材は暗い場所で光があたるとその光を反射し明るく光ります。お手持ちのバッグ等に取付けることで、暗がかりで視認性に貢献し安全を謳うことも出来ます。

●メッシュフラットポーチ
フラットタイプですっきりと使えるメッシュポーチです。表面がメッシュ仕様のため、簡単に中身を確認できバッグインとして小物を整理して持ち運ぶなど便利です。

●コットンミニサコッシュ
中身が透けにくい厚手コットンを使用したサコッシュです。表面のオープンポケットと裏面のかぶせポケットの2つのポケットがついており、使い勝手のよいアイテムです。
就業中などにちょっとした小物入れとしてあると便利なミニサコッシュです。

●陶器マグカップ
大容量の340ml!定番ストレートタイプのマグカップです。
シンプルで真っ白なボディは名入れがよく映えるため、オリジナルグッズ製作向けに人気の商品です。日常的に使用頂けるため、ロゴマークの浸透に役立ちます。

他にもロゴを活用したオリジナルグッズのご提案が可能です。
ぜひお問合せください。
4.忙しいセンター職員様をサポート!提案から納品まで

シルバー人材センターでは、少人数でさまざまな業務をこなしておられる職員様も多くいらっしゃいます。
ジュトクでお付き合いさせていただいているシルバー人材センター様でも、おひとりでホームページの更新、SNSの更新、各種広報活動の企画・実施を行っていらっしゃる職員様がいらっしゃいます。
年度末の時期など、忙しいタイミングで、このようなロゴを活用したオリジナルグッズの製作を、となると、途方にくれてしまうこともあるのではないでしょうか。
そのようなとき、ぜひジュトクにお声がけください。
漠然なイメージをお伝えいただく形で構いません。
「ロゴをアピールできるオリジナルグッズを予算●●くらいで作りたいのだけど」
そのような形で、お電話やメールをいただければ大丈夫です。
ジュトクでは、
・商品の選定
・デザインの提案
・商品手配~納品
まで、一括して対応が可能です。
職員様のご負担を最小限に抑えながら、多くの方に喜んでいただけるようなオリジナルグッズを作成いたします。
5.まとめ
シルバー人材センターでオリジナルロゴを作成する動きが多くなっている件、そしてロゴを「活かす」方法として、オリジナルグッズ作成のご紹介をさせていただきました。
今はデザインソフトも使いやすくなり、プロのデザイナーだけでなく、多くの方が簡単に自分のイメージをカタチにできるようになっていました。パソコンがなくても、スマホひとつあれば作成できてしまいます。
シルバー人材センターの取組みとして、自分たちでロゴをデザインしてみるのも楽しいですよね。
そうして作ったロゴを活用する方法、ぜひ一緒に考えさせてください。地域へのアピール、そしてセンター内の結束を深める絶好のチャンスにもなると思います。
「地域社会を元気にしたい」
地域を支えるシルバー人材センター様の活動を応援させていただくことで、その願いを実現していきたいと考えております。
ぜひ皆さまの活動におけるお困りごと、ご相談いただければと思います。
お問い合わせはこちらまで。